wordle-solver-rs
Rust製のwordle solverのCLIです。 起動するとCLIが立ち上がり、コマンドを使って絞り込みを行えるようになります。終了はCtrl+Dです。 基本的な戦略は平均情報量を力押しで計算しているだけです。
動かし方は、cargo run --bin local-solver --release --features="local"
です。
コマンド一覧
- reset
- filter
- next
コマンド詳細
reset
CLI起動時に自動で呼ばれるコマンドです。CLIの状態をリセットし、計算に必要なデータを初期状態にリセットします。 初期状態の準備の進捗と計算にかかった時間が表示されます。
filter word status
wordは5文字のwordです。5文字じゃなかったり小文字以外が含まれているとエラーになります。 statusは「g(緑色)」「y(黄色)」「_(灰色)」の5文字から成る文字列です。これも入力しないとエラーになります。 絞り込みの情報量と、絞り込み前後の候補の数、残り候補の最初の3語が表示されます。
next
現在の状態から、「入力したときに得られる情報量を最大にするような単語」を計算します。 計算の進捗とかかった時間と単語、得られる平均情報量が表示されます。